
お灸草枕さんの投稿より
Instagramで昭和時代の「家庭用温圧療器」なるものを発見しました。
昭和11年から販売されている、89年の歴史ある健康器具。
昭和は家庭療法ブームで、こういうグッズが豊富だったよなあ・・・と思ったら
なんと現在もほとんど形を変えずに入手可能だというではないですか。
即購入しました。
レトロな形とロゴ。これが令和発売品だったら、もっとカラーバリエーションがあるだろうな
と妄想しつつ
専用の炭「熱源」にろうそくで火をつけて中に入れる。
下側が熱くなったところで、布越しにツボを押していきます。
やっていることは開業前からずーっと使い続けている台湾製のローラー灸と似ていますが、
最近のローラー灸の芯は昔のものと比べてなんだか質が悪く
火の粉がよく飛ぶのでどうしたもんかなあと思っていました。
そろそろこちらと選手交代か!