お灸の温度も色々

ちょっとピンボケですが、せんねん灸の温度表、写真でわかりますか?
治療院で使用しているせんねん灸は
温熱が真ん中くらいの「伊吹」(金色の台座のもの)と
やや低い温熱の「竹生島」(台座が緑色のもの)の二種です。
置いているのはこの二種と院内販売用の「おQ気分」「せんねん灸の奇跡」だけですが
一番温熱の低いのが「せんねん灸レインボー」で、一番高いのが「せんねん灸オフにんにく灸」。
「強力温熱」や「おQ気分」というシリーズも合わせると15種類以上もあるので
全部知っている方はかなりのせんねん灸マニアでしょう。
私が自分で自分にすえるときは「伊吹」か直接灸です。
お灸の熱さをやせ我慢する落語がありますが、
私には伊吹でもちょっと熱い時があるので「強力温熱」シリーズを使う人って一体・・・
患者さんによって棒灸や箱灸などの間接灸と直接灸、
せんねん灸やカマヤミニなどの市販のお灸を使い分けていますが
せんねん灸場合、裏がシール上で転げにくいのは良いものの
裏紙を一枚ずつ剥がすのがまどろっこしいので
別メーカーの台座がまとまっているものを買ってみました。
しかし、普段せんねん灸を使っている方から「燃焼時間が短い」と言われ
よく見ると、なるほどもぐさの量がちょっと少ない。
少し安いのはそれなりの理由があるんだな。
初めて自分でお灸をする患者さんには
「様子を見ながら、熱さを我慢しすぎて火傷することのないように」と念を押しています。
私の背中には10年ほど前にお灸で結構ひどい火傷になってしまった跡が
いまだに残ってまして、まあこれは灸を生業とする以上は当然必要な経験だと思いますが
肌の感受性というのは本当に人それぞれなので、説明のためにも
市販のお灸全種類の温度と燃焼時間の表があったら便利なのにと毎度思います。
オリジナルで作りたいなあ。
換気のしにくいお部屋の方には「せんねん灸の奇跡」(何度聞いてもすごいネーミング)
をお勧めしていますが、温度表に載っていないので
電話で問い合わせたところ「伊吹」とほぼ同じということでした。
ただ、燃焼時間は伊吹よりも少し長いそうなので
伊吹よりも多少熱く感じるかも知れません。
皆様のお好みのお灸温度はどのくらいでしょうか。

祐天寺駅から徒歩3分 きよら鍼灸院

この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。