Orfeu帽子店展示 そしてお母ちゃんの背中

1年ぶりに西荻窪のギャラリーへ、友人の個展Orfeu帽子店を見に。
久しぶりに刺繍入りのワンピースなんかを着て、電車に乗って。
道場と仕事場はヘルメット着用の自転車通勤、
実は去年買った可愛いペーパークロシェも全然被る機会がないままなんだけれども
今日は麻の帽子を買いました。
今年はこれと去年のと、ちゃんと被ろう。

写真撮って貰ったら自分の背中が丸くて笑った!!
合気道休んでたし、働かないのに毎日がっちり三食食べてたし、ミシンかけ続けてたし、
コロナ太りですな。

先日コンビニで見知らぬ男性に

「ちょっとそこのお母ちゃん、コピーってどうやんの?」
って声かけらて一瞬ギョッとしたんだけど、100%この背中のせいだわね。
「やってあげるから貸して」
と私もカジュアルに返答してコピーを取り、
「ええお母ちゃんいて助かったわ」
という感謝のお言葉をいただきました・・・

この歳で「お姉さん」と呼んでもらおうとは思わない。
でも明らかに私より年上男性から「おばさん」て呼ばれると
なんか違うだろって思う。

目指すところはバッグから飴ちゃんを出す関西にいるような「おばちゃん」が最終目標だけど
そのイメージは50半ばを過ぎてからであって
まだ、今ではない。
飴は持ってないぞ。

でも「おかあちゃん」という響きはなんか温かくて好きだ。受け入れられる。

「おかあちゃんがいる治療院」は、なんとなく、いい。

最後にお茶じゃなくて煮物とか梅干しが出てきそうだけど。

祐天寺 きよら鍼灸院
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この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。