箱灸制作

先日作ったのはコレ。箱灸!

広い面積の温灸が可能な優れものです。
前からなんとなく欲しかったけど
大して使いこなさないわりには道具ばかり買ってしまう私としては
またも無駄遣いか、と何年も躊躇していたら
今月の医道の日本の特集が
「そうだ、灸をやろう」
いいタイトルです。
その中に載っていた名古屋医健スポーツ専門学校の杉本先生の「箱灸の作り方」を見て
猛烈に作ってみたくなり、久しぶりに東急ハンズへ。
ネットで検索すると、色んな人の自作箱灸が出てきて面白いです。
100円ショップの材料で作るというのもありました。
これの材料費は、ベニヤカットもハンズでしてもらったので1000円くらいですが、
自分で切ればもっと安くなります。
上に載ってる鳥ちゃんは
近所の雑貨屋さんで売ってた木製笛キーホルダーで100円。
こんなに手のかかったものが100円で買えちゃうなんて世の中間違っている気がしますが
ありがたく金属部分を外して蓋の取っ手にしました。
・・・結局、ベニヤ選びから失敗して家人の全面修正が入りまして
自作とは言えないんですが。

この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。