
芍薬の美しい時期。
この数日副鼻腔炎が酷くて膿が溜まっているのかニオイがわからない
というので
うーん、頸部に刺絡かなあとも思ったけど、試しに鼻に直接強めの鍼をして良いか確認。
鼻の横に沿ってまっすぐ鍼を刺す。
細い鍼だけど顔面なので少し出血。
こういう場合、「(炎症なので充血した分の血液が)外に出たがっている」と
表現する鍼灸師もいる。
実際、グッと綿花で抑えているうちにさっきよりも鼻翼がしまったような感じ。
浮腫んでいたのでしょう。
直後から鼻が通り、さっきよりかなり良い、という感想を残して帰っていきました。
で、先程
「コーヒーの香りがわかるようになりました!鍼ってすごいですね!」
と連絡が。
炎症の時も、意外と鍼灸が効果あります。