治療室の音楽22 SAM LEE 「GROUND OF ITS OWN」

しとしと雨ですねえ。
本当に入梅したの?という毎日でしたがいよいよかな。
気分までじめじめすることのないよう
健康管理をしっかりと。
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さて、心の栄養にはお花と音楽。
ラジオから一曲流れて釘付けになったSAM LEE。
浪々とした歌い方とちょっと懐かしいようなメロディ、
えっ これで32歳?!と驚いてチェック。
歌詞はジプシーの歌を下敷きにした伝統歌らしいが
現代ならではのアレンジが効いているというか、ちょっと新しい感じ。
生粋のミュージシャンというわけではなくダンスやファインアートを学んでいたという経歴もユニークで、
ジョージ・コリンズのバラッド PV
ちょっとピナ・バウシュのダンスにちょっと似ているので
この歌とこの映像の組み合わせ、ますます気になる!と思ったら
実際ピナのカンパニーの団員の振り付けだそう。
ダンス自体はそのままピナと比べるのは厳しいけど
他のPVも凝っていて面白く、
今こればかりかけております。
今月20日の青山CAYのライブに行きます。ライブに行くこと自体が久しぶりなのですごく楽しみ。
そして来週、17日月曜日にBarakan MorningにSAM LEEが出るそうです。これも必聴。



先月よく聴いていたアイルランドの伝統音楽バンド、lunasaも12月に来日するようで
ケルティッククリスマス2013も気になっています。

この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。