シェフレアみたいな感じで

シェフレアが今日でうちに来て11年。
斉藤歯科医院の斉藤先生からの開業祝いです。
↓11年前。
斉藤歯科よりミニパキラ
↓現在。今までに3回くらい伸びすぎたところを切ったのでサイズもあまり変わっておらず。

ごくたまに、近所で保育園や小学校時代でのママ友にばったり会います。
年単位で久しぶりに会った時などに気になるのが、
「高野さんはまだコレ、やってるの?」
とモミモミする仕草をされること。
毎度、えっ?と一瞬何の話かわからなくて
そっか、と思いだす。
特に理由がない限りやめないし
転職しようと思ったこともないのですが、
同じ仕事を続けているとは思われないらしい。
もし看護師とか自動車整備士とか税理士だったとしたら
「今どこの病院で働いてるの?」
とは聞かれても、
「まだ看護師やってるの?」とは聞かれないと思う。
鍼灸マッサージ師は所詮、「〇〇ちゃんのお母さん、おうちでセラピストの仕事始めたんだって~」
という、気軽に始めていつの間にかやめている気まぐれな人達と同じ括りだと実感させられるとき、
ちょっと微妙な気持ちになりますが
今の日常に満足しているし
他人からどう思われていようと
どうでもいいことですわね、と思い直し。
日の光を求めていつも窓の方へ全集中しているので

形は前よりもさらにいびつ。

サイズもほぼ変わっていないけど一応毎年新芽も出てくる。

このシェフレアみたいな感じで

一人で好きな方向だけを見つめながら、続けられたらいいなと思っています。

以上
高野でした。

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この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。