「ハリトヒト。マーケット/ハトマ」に行ってきました 1

鍼灸師によるwebメディア、ハリトヒト
イベント「ハリトヒト。マーケット/ハトマ」に行ってきました。

noteで読んでいて、なんか久しぶりに若い熱量を感じるなあと感銘を受け、
実際にどんな人が企画しているのか興味があったのと
日本鍼灸へのまなざし」の著者、松田 博公さんの対談が見たかったのですが
この会をなんと形容するのか、
場所が学校だし、雰囲気としては鍼灸師のミニ文化祭みたいな感じでしょうか。



書籍化したハリトヒトvol.2と美味しいお弁当が付いた講演会で、かなりお得。
幕張遠い!なんて思ってたけど早起きして出かけた甲斐がありました。
AcupopJとか、何それ 知らない
ってこともいくつかあり、
一旦学校から離れてしまうと本当に鍼灸師というのは
横つながりが弱い職業だとあらためて実感します。
松田先生の対談では
医師は「免疫力」という言葉を使うが、
「自然治癒力」という言葉は好まない、というのが印象的でした。
鍼灸はどちらかといえば
自然治癒力を賦活するものですが
そういえば私も施術中に「免疫力」という単語を使っています。
これから意識的に「自然治癒力」の方を使っていこうと思います。






副校長の内原先生に易を体験させていただきました。
学生時代に易が得意だという先生に
「私が鍼灸師になったのってどうなんでしょう」と聞いて
水雷屯を出してしまい、長年思い出しては
選んだ道険し!と悩んだくせに
今回も「とりあえずこれから3年ぐらいの過ごし方」と聞いて
雷山小過を出してしまいました。
「3年」とか博打に出ないで「これから1年の展望」にしとくんだったなあ。
まあ、人生、地道な努力あるのみです。はい。
易は楽しいので
これから大輝先生とちょっと勉強していこうと思います。

この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。