ヨレヨレ 第4号を入手

直接ファックスして注文などすればまた、
律儀な鹿子氏が直筆で一言お礼を書いてくるのだろうと思うと申し訳なくて
おちおち通販も利用できない。
東京でヨレヨレを売っている店を探さなくてはと思いつつ買いそびれていたら
友人から誘われたtitleという荻窪の本屋さんに置いてあった。
良かった。
今回も期待を裏切らない面白さでした。

「僕は一度だって彼らを「認知症という脳の病気」を抱えた「病人」だと思ったことはない。
長い年月を生きて「耄碌」しただけの「お年寄り」だと思ってきた。
だから「認知症」という言葉をきくたびに、僕はこんなことを思うのかもしれない。
僕たちの社会は、加齢を原因とする「ぼけ」と、脳の病気である「認知症」との区別がつかなくなったのだ、と。」

この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。