フェルトで腹の虫シリーズ 「はらのなかのはらっぱで」より「血しゃく」さん

ミガコ王子で火がつきました。
次は構想6年、実現1日、以前ブログにも書きましたが「はらのなかのはらっぱで」より
腹の虫 フェルト化です。
九州国立博物館ミュージアムでグッズを売ってます。
ぬいぐるみも瓶入りも可愛いですが、
ネットで見てみると少しまるっこくデフォルメされすぎのように思えます。
ちょい不気味なところが魅力なので
自分は絵本そのまんまで作りました。
「血しゃく」さん。
絵本の最後にある長野仁先生の解説によると
「大病のあと胃袋に生まれて、その中を泳ぎ回り、真上の心臓にも頭をつっこみ、血をすする。
まるまる太ったこの虫を砕くと血の塊である。治療法:虫を吐き出し、縮砂を煎じた汁をかける。」
とあります。文章だけ読むと非常に不気味ですね。

いつかやろうと思ったことが実現して大満足。
※絵本の方は2014年2月現在、品切れのようです。これは是非とも再版して欲しい!!!

この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。