徳之島に行ってきました

「春休み、随分休んだね~!」と言われてます。
ハイ!
楽しかったです!
徳之島に行くきっかけは、10年会っていない兵庫県在住の友人に
久しぶりに会おう!と思いついて
遊びに行って良いか電話してみたところ
「徳之島に行く」と。
普通なら「そうか~、残念」で話が終わりますが
今回は「じゃあ現地で会わない?」となりました。
徳之島が鹿児島県だということも知らなかったんですが
毎度休みといえば北海道と沖縄ばかり、これを逃したら九州には一生行かない気がして。
出発地も休みもバラバラなので、
彼女達と一緒に行動したのは結局2日間だけだったのですが
心に残る旅になりました。
初日と二日目に泊まった民宿「金見荘」は海の真ん前に建っています。
二階の泊まった部屋から絶景が広がります。
前日まで雨ばかりだったそうですが
着いたらこの天気。幸運でした。
緑色部分は岩場にくっついたアオサ。
拾ったら食べられそうだなと思ったけど乾かして持って帰るのは面倒なので採取せず。
徳之島金見荘目の前の海
そして砂浜。
ここの砂は貝のかけらが中心というか、
一粒一粒が本当に美しい。
所謂「星の砂」が沢山混じっています。
これだけでテンションが上がります。
星の砂探しに夢中になりたかったけど
子供と二人だけの旅行なので
しょっちゅう呼ばれて、せわしくてじっくり収集する時間がなく。
お土産用に売っている星の砂の小瓶を買って帰りました・・・。
徳之島星の砂
翌日の朝日。
こういう風景久しぶりで、嬉しくって深呼吸。
徳之島金見荘目の前の海夜明け
金見荘、まだシーズン前ですいていて
静かでのんびりした雰囲気でした。
トライアスロンの時期は混むようですが
シーズン真っ最中だったとしてもいつもこのような雰囲気なのかも知れません。
あまり売り込もうとする空気を感じさせないところがまた素敵でした。
徳之島金見荘1 徳之島金見荘2
徳之島金見荘5 徳之島金見荘3
長寿の島と言われる所以、世界に名をとどろかせた本郷かまとさんと泉重千代さんの色紙が!
小さい島ですから、島中の有名人だったでしょうね。
現在のギネスブックには泉さんは載っていないようですが
どちらにしても、百歳を過ぎても元気だったところはあやかりたい!
徳之島金見荘6泉重千代さん
これを食べるだけでも、来た甲斐があると思わせる
伊勢海老丸ごと1尾と、その日にとれた新鮮な白身魚を味噌を溶いた鍋に豪快に入れる
金見荘名物「長寿鍋」。
もちろん最高に美味しかったです。
長寿鍋
さて、今回一番心に残ったことはこういう観光的な素晴らしさではないのですが
長くなったので次回へ続きます。

この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。