ヤンリーピンの「シャングリラ」を観てきました


ヤンリーピンの「シャングリラ」を
オーチャードホールで観てきました!
雲南省の少数民族の踊りが基になった作品ですが
パワフルで煌びやかな群舞、
ドラマティックな演出、舞台装置、
早々と、今年観たものの中で一番感動したものとして記憶しておきます。
冒頭の「太陽」で踊るのは一昨年の公演で驚異の長時間回転を披露したツァイチー、
また彼女を観られて嬉しい!
一体何分続くのかと太鼓の男性ソロの体力にも驚かされたけれど
何より今回は女性たちのあの歌声が凄かった。
座席の方まで振動がビリビリ伝わってきて
鳥肌が立ちました。
これはDVDなどでは絶対に味わえないです。
そして相変わらずのヤンリーピンの見目と動きの美しさに自然と涙…
ヤンリーピンが孔雀を踊るのはこの公演で最後だそうです。
終演後ごった返す出入り口で
「まだまだ踊れそうなのにどうしてもうやらないんだろう」
という声が聞こえてきました。
本当にそう思います!!
ああもう私のバカ!どうしてチケットを2日間取らなかったのー!!

この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。