ミタケオアシンでランチをいただく

先日激しい雨の中、こういう日なら空いているんじゃないかと期待して前から気になっていたお店に行ってきました。
ミタケオアシン。
一度聞いたら耳から離れないような、変わった店名です。
本当に普通の家なので入っていいのかなあと一瞬玄関で躊躇しますが
駅から電話しておいたので
「こんにちは!どうぞ入ってください!!!」と奥から明るい声が。

住宅街の中で1人で切り盛りという、うちと似たような営業形態、建物も同時期に建ったと思われ内装の感じが改装前のきよらとかなり近い。
ものすごくシンパシーを感じます。
メニューはアジアンで、ベトナム麺、タイカレー、ポキ丼の3つ。
私はポキ丼を選びました。
美味しかった!
これに生春巻きとコーヒーとミルクプリンが付いて1100円。


お一人で全てこなしているので
他にお客さんがいるとちょっと待たされますが
所狭しと昭和の雑貨や本が溢れ、
親戚や友人の家にいるように寛げます。
(ここまで昭和の雰囲気を残した家はもはやあまり見かけませんが)
私は棚にあった1981年の暮らしの手帖を見て待ちました。
読みかけの本を持参したり、
手紙を書きながら待つのも良さそう。
一人で行っても居心地の良いお店です。
混んでいる日は入れないこともあるそうですが真夏は比較的空いているということなので
近々またお邪魔してオーナーさんと色々おしゃべりしてみたいです。
いいとこ見つけた!

この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。