香港帰りのAさんが(名前を書いて良いかどうか許可をとっていないので仮名にしておきます)
二胡教室をしているとのことで
興味があると言ったら楽器を治療院まで持ってきてくれました。
バイオリンは4本ですが、二胡の名前の通り、弦が二本だけ。
張ってある皮はニシキヘビ!
沖縄の三線と一緒。
ニシキヘビは絶滅危惧種なので
気軽にその辺で買えるものでもないらしい。
弓の構造はバイオリンとほぼ一緒ですが、弾き方は
二本の弦の間に弓毛を入れるので大分勝手が違います。
しばらく触らせてもらいました。
が、音階を一発で正確に鳴らすのが難しく、
正しい姿勢を保てるようになるまでしばらくかかりそう。
手首を柔らかく使うというのもなかなか出来ない。
和音は出ませんが、西洋音楽でもG線上のアリアみたいなものなら弾けるそうです。
二胡のための特有の曲ってなんだろう?
「ラストエンペラー」くらいしか思いつかない、と言ったら
まさにその曲を弾いてくれました。
わあ、この曲だけでも弾けるようになったらいいかも!
一気にテンション上昇。
楽器についての解説を聞いていたら
蛇皮じゃなくてもいいけど、二胡も欲しくなっちゃって
Aさんのところで習おうかなあと本気で考え中です。
六十の手習いならぬ、四十の手習い。
3年くらいやればそれなりに弾けますということです。
弦楽器を自由に弾けたら
かなり気持ちいいのではないか・・・。
ピアノもお琴も続かなかったので
3年も続くかどうか自信はありませんが。
26日土曜日に無料ワークショップがあります。
私も夕方間に合えば顔を出したいと思います。
写真でわかる通り、A先生、ドレッドです。
ラスタではありません。
ドレッドの二胡の先生なんて、世界中で彼女だけ~。
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紅豆琴行 二胡教室
二胡初体験
この記事を書いた人
Saori Takano
「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。