空中ブランコに行ってきましたよ!!

「空中ブランコを練習させてくれる場所がある」と耳にして二ヶ月。
昨年はスカイダイビングに行きましたが、
空中ブランコも行かれるうちに是非行きたい。
というわけで張り切って月初めに予約したものの、
当日はベルトを装着した途端に雨が降り出して中止というガッカリな雨女、
そこから3週間経った今日、ついに体験してきました。

場所は千葉県の高柳駅から徒歩数分のところ。
柏市民でも、こんなところがあるなんて知らない人、多いんじゃないだろうか。



行くにあたって周囲を誘ってみたけれど同世代からは「高いところはイヤ」
と軒並み断られ続けたのち、
鍼灸学校で同期だった運動神経抜群のアキちゃん親子とそのお友達夫婦が一緒に行ってくれることに。



さて、空中ブランコ体験の理想の流れ。
①低いところに設置してあるブランコを使ってバーの掴み方と降り方をレクチャーを受ける。
②実際にハシゴで台に登り、ブランコを掴んで飛びだし、手を離してネットに着地。
③ハシゴで台に登り、ブランコを掴んで飛び出し、タイミングをみて足をかけて手を離し、
再びバーを掴んだ姿勢に戻り、手を離してネットに着地。
④ ③の動きをキャッチされる想定でもう一度。
⑤ハシゴで台に登り、ブランコを掴んで飛び出し、タイミングをみて足をかけて手を離し、
その手をキャッチャーの人に掴んでもらう。手を離してもらってネットに着地。
ということだったようです。
特に予定の説明はなかったので全部終わってみてからそうだったのかと理解しましたわ。
参加者は苗字でなく名前で呼ばれ、
雰囲気はさながらニュージーランドとかカナダでのアクティビティを彷彿とさせる応対、盛り上げ方で
シャイで地味なおばちゃんは照れちゃうわね。

綱を持ったスタッフの方が横でサポートしてくれるので
安全は確保されていますが、私と小2のひなちゃんは
足をかけたり出したりするタイミングが悪く、③の段階で「今日のキャッチは無しで」となりました。
というわけで3回ブランコを体験して終了。
運痴の私はおいといて、ひなちゃんの場合は低学年ゆえに事態が飲み込めておらず、
もし事前に私達が内容を理解していて説明しておくことができれば
当日もっと上手に乗れていたのではないかと思われました。
ママ達のように4回目の空中ブランコが出来ないとわかって泣いてしまい、
全員で「楽しかったね!」と終われなかったのが私としては心残り。
子ども料金などはないので、一回あたり一分もない三回ブラーン、は親子のレジャーとして通うには厳しい価格設定。
とはいえ私たち2人以外は3人とも無事にキャッチまでこなし、
青空をバックに「これぞ空中ブランコ」という光景を目撃することが出来ました。

バーを掴んで台から飛び降りる瞬間のドキドキ、
(実際はとん、と両足で踏み込む程度で飛び上がる感じではありません)
外の景色を見ながらふわっと体がしなる瞬間、
ネットの柔らかい落ち心地など、
非日常感が良い。

↑すんなりキャッチされるアキちゃん。かっこいい‼︎

↑キャッチまで行くと証明書がもらえます。

落ちたらどうしよう、とハシゴを登るときがいちばん緊張しました。
(命綱ついてますので万が一踏み外しても大丈夫です)
それにしても風もなく、暑くもなく寒くもなく、青空に白い雲が映える素晴らしいお天気でした。
空中ブランコ日和とは多分こういう日のこと。

帰りは、凹んだお姫様のご機嫌を取るべく、且つ、ご夫婦は犬連れだったので、
ペットOKの「しろいぬカフェ」へ。
犬がたくさんいるカフェに行ったのは初めてで、
こちらも私には楽しかった~。

3Dラテアート。
犬種と色合いをリクエストできます。
ひなちゃんは茶色いトイプードルが飼いたいそうで、
飼ったら「チョコ」という名前にするんだって。
名前も入れてくれます。

あきちゃんが送ってくれた私がブランコする動画は
ぼってりしたシルエットでだいぶみっともないので載せません。
祐天寺 きよら鍼灸院

友だち追加

この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。